すばるのお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
人はいつか 死んでしまう なぜだろう あなたの傍に もうすこし いたい
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大埜真巫子.
かなしみは 誰が食べて くれるだろう 自分で食べなきゃ 消化不良でも
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つゆくさ
十二時に元の姿に戻ります馬車はカボチャにドレスはシャツに
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つゆくさ
君もまた遠いどこかで眺めている夕日にむかって「ただいま」と言う
5
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リンダ
我よりも大阪弁がスムーズな青い目をしたミシン職人
9
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村木美月
前向きに行かなきゃなのはわかってる最後の最後悪あがきさせて
11
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へし切
戦とて誰が望みて死に行くか平和の在るは散華の上に
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詠み人知らず
蝶が舞い花の香りを連れてくる 今日も独りの風子のもとへ
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木蓮
君の手は いつもヒヤリと冷たくて だけど時々とても温か
3
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geriondc
サンダルで歩いてるときの足音が父親のそれにひどく似てきた
10
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もなca
雨足の強まる夜は気にかかるひとり食事をとる母のこと
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律
雨が降るって言うから待っている、みたいな気持ちでメールを待っている
6
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恣翁
酒買ふに 酔ひつる吾には 銭に見ゆる楡の実 摘みて払ふや如何
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ながさき
栗色の 髪に染め来た 吾が妻と 週に一度の ドライブ、ランチ
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西村 由佳里
棘たちにはちみつかけてかきまぜて爪といっしょに捨ててしまうの
3
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詠み人知らず
乙女子の恋が悲恋にならぬよう心の底から願い祈るよ
5
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あまおう
梅雨空に 偶然入った コンビニで ガリガリ君は 元気にしてた
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紫草
ここよりは先なき道に辿りつき小さき地藏に手を合はせいる
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詠み人知らず
ご機嫌で陽気なインコのお喋りが私を悩ます午前五時半
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灰色猫
喧騒のなか擦り切れて孤独を歌う君は決して間違いじゃない
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