藤久崇のお気に入りの歌一覧
なかしぃ卿
上のとこだけ食べられしメロンパン美味しいところいつも子供に
7
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なかしぃ卿
目の下の隈ぞ誰にも分かりける疲れは今日のうちに取らばや
5
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なかしぃ卿
結婚式の写真できたり小包で親に送らむお菓子と共に
2
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なかしぃ卿
百均で探すは夢か幻か彷徨ふ時ぞ無駄に楽しき
13
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沙久
これからは毎日会えなくなるけれどいつもどおりの「またね」が響く
24
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詠み人知らず
近づけり 群れ咲く野花馥郁と 子猿し臥せば 夢の國へと
15
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詠み人知らず
汝のなかに純情色のハート見え 触れんと伸ばした この手の穢なさ
13
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詠み人知らず
頤に花掬ふごと 手を添へて近づける君 脣を待つ
16
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詠み人知らず
冬を脱ぎ 君は春へと駆け出した 解けた指の隙間が寒い
18
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詠み人知らず
男たる心もち折 女の心出す事できず 誰も解すまじ
14
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ながさき
言の葉は 心に浮かぶ 舟の如 想ひを運び 虚空を翔る
29
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まあさ
妖艶な 光を放つ 月の下 開かれていた 歌会は夢
21
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灰色猫
幾重にも言い訳重ね辿り着くバベルの塔は狂いて崩れり
16
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灰色猫
夏の夜に星間飛行す鉄道に轢死されゆく哀しきオリオン
21
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灰色猫
憧れが憧れになった日の事をその幸福を木枠に飾る
18
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灰色猫
女であり男でもある感情を偽ることなくまことでありたし
20
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灰色猫
爽やかに溶けゆく果肉残されし苺の種の粒々愛し
20
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灰色猫
尽くすこと尽くされることの境界にいいね!ボタンを置いておきます
20
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灰色猫
自由へと旅立つことの代償に少年が持つ撲殺スパナ
17
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灰色猫
ひとつぶのショートケーキが戴きし苺を最初に食べる君好き
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