たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
ながさき
四年前 突如発生 大震災 未曽有の被害 苦難は今も
17
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あまおう
春風は何処から吹いて来るのだろう きみが居そうな総務課あたり
27
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あまおう
光速で ぶつかりあった 素粒子の 衝撃による ときめきだとか
21
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あまおう
寒いねと きみに気軽に 声かける あいさつも、もう 溶けてしまうね
26
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あまおう
春先の 雨は移り気 お花見や きみのこととか お流れですね
26
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あまおう
春雨に袖を引かれつ独り身の ものがたりかな蕪村風なら
20
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へし切
はや四年 いまだ四年の それぞれに 震災跡を辿る哀しさ
26
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へし切
たらちねの母の命は斎児のこころに宿り生き続くなり
23
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へし切
無意識に ラッスンゴレライ 口ずさむ こんな笑いに救われている
17
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へし切
好きやねん 浪速女の愛しさのあほやと涙 逢ふ坂の恋
18
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へし切
老い鷹の 気高き翼広げ舞ふ 猛きこころの 空なほ青く
26
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詠み人知らず
雨上がり陽は差すだろう待たずとも 背を伸ばしても 見えない未来
16
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詠み人知らず
パンの耳 魚のアラや野菜くず もらってたけど文句あんのか?
15
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詠み人知らず
運悪く小雨の落ちる梅田には 列が伸びゆくタクシー乗り場
18
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詠み人知らず
幸運を追えば追うほど逃げてゆく もう追わないと決めても逃げる
19
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詠み人知らず
俺の家 東京バナナで例えると 二百倍やで めっさ広いで
14
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光源氏
はるかなる都の空をながむれば夢路にまよふ鳥ぞなくなる
13
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光源氏
色も香もやがて消えはつ梅の花今日九重に思ひとどけん
16
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光源氏
梅の花散りなむさまをよそに聞き君待つ宵はうらぶれにけり
13
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光源氏
忍び音の心のうちを誰や知る情けの道に花は散りかふ
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