武蔵野のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
買い物へ 一緒に行こうと 外に出る 着替えて化粧 マスクをつけて
5
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朝比奈
いたづらに己を苛む心棄て無道は措きて真つらぬけ
19
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詠み人知らず
蝉の声 静まる暑さ 焦がれたか鼻を押さえて くしゃみを二つ
5
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朝比奈
体制の変化に慣れし近頃は間接業務も退屈となり
11
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詠み人知らず
涼しげな 薄い服着た モデル見て 比べてならぬ 私も個性
4
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詠み人知らず
火照る恥 夏の坂道 握る汗 通信簿片手に 覚悟を決める
5
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谷村思亜
死ぬるまで 生まれっちまった悲しみを 慟哭すなり喉を焦がして
6
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灰色猫
祭典の夏夜に浮かぶ青き星
6
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トウジさん
鮮血と覚えし今日の夕焼けよ時代を変えた漢を思ふ
5
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詠み人知らず
花が咲く 尽きない会話 邪魔はなし時計に目隠し 笑顔に口づけ
2
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可不可
子供ぢゃなくてもウンザリ 叱るだけ 褒めない校長の朝礼
5
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谷村思亜
悲しみは 蒼く凍れる澄んだ水 我が魂を永久に沈めり
4
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Proverbe
アルヌール 亡くなりし事 話せども 名すらに知らず 拍子抜けせり
8
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詠み人知らず
早起きの 蝉の声にて 目が覚める 命の尊さ 重き胸に響く
6
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詠み人知らず
交差する 接点多し 笑いあう さらけ出せるは 彼の前だけ
4
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谷村思亜
仆れても 亡霊のごと立ち上がる そんな毎日繰り返す我
5
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可不可
海の日も開いたり鎖したり ビーチも人の心も斑ら
5
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うすべに
陽に枯れて白髪の薊は風を知る 飛ばす綿毛に春を夢見て
8
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詠み人知らず
咲き乱れ 負けじと花が 化粧する 夏を盛り上げ 響くは蝉時雨
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きくゑ
くくぅとぅくとぅ 刻むリズムが 幼き日より 変わることなく 夏を刷り込む
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