詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
四月馬鹿一緒に死んでやろうかとあなたは言った少し泣いてた
18
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石川順一
四季別に分類をする例句かな俳句の神髄俳句の分類
13
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石川順一
春雷は緑の日にある回顧する昼間が夜に夕暮れ晴れて
11
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石川順一
寺山は摩周湖に居ると確信すナンセンスだが詩心が湧けり
16
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石川順一
土曜日に初めて蛙の声を聞く今日も昨日も聞かないけれど
13
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石川順一
コーヒーのペットボトルを取ろうとし炭酸水のボトルが落ちる
11
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秋日好
逃避をもうまく使いて前進をバカンス先に心当たりは?
10
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秋日好
貴族筋事業主に重役と同席しながら伝言ゲーム
10
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秋日好
立ち上がれ皆まで聞くなカウントをマットに沈めば夢はかき消え
15
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秋日好
パステルの苧環の海立ち上がる薄黄の牡丹は泡のビーナス
21
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秋日好
散り破る紙にも如かず経った時金呉れないと首くくるしか
17
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滝川昌之
初夏になり入日薄れぬ西窓に若いモミジの葉影やさしく
28
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滝川昌之
日常の人出にもどった「江ノ電」に七里の浜も凪ぐ休み明け
33
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滝川昌之
同世代 職場デスクに子の写真 守るべきもの持つ戦士たち
21
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滝川昌之
「まずビール」そんな顔したアジサイが ごくごくごくと雨すいあげる
29
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野々花
久びさに一人で済ます昼食は夫が苦手な納豆チャーハン
13
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野々花
雨音で目覚めし朝の憂鬱は思い出せないあの日の記憶
16
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野々花
花柄のブラウス風に膨らめばあなたの街へ飛んで行けそう
14
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野々花
お礼だと届いた義従妹の小包に何故か付いてた赤いカーネーション
19
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野々花
風の中揺れるあなたを見ていたら少し気になる明日の天気
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