夏恋のお気に入りの歌一覧
灰色猫
致死量に至る恋路を患って互いの血と血で温めあった
21
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沙久
「好き」というだけで左胸が痛い「そのまま」君と向き合いたいのに
25
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灰色猫
朝顔と火薬の匂いああ僕は夏に恋した儚い蛍
18
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詠み人知らず
生きようよ、まず食べなさい 言い聞かせ 炒ったたまごの 香ばしきこと
20
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詠み人知らず
図書館に可愛い鼻の君がいた つんつんしたい ツンツンしたい
18
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詠み人知らず
頂上のSUMのSUMMERの下り坂 来たる秋には きみは実るか
14
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詠み人知らず
気にするな誰もあんたに興味ない 夏は終わった もう木枯らしだ
26
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灰色猫
巣箱から羽ばたきたった喜びはあれはおそらく哀しみでした
15
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灰色猫
店頭に売れ残りたる花火たち燃ゆることなき秋の寂しさ
25
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灰色猫
抱きとめるちっちゃな君の髪の毛の香り愛しく頬を埋める
19
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秋日好
詠んでいる、それが大事と思います心ゆくまま安らきままに
18
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灰色猫
雨の夜に私の胡蝶が美しく葉影に潜み羽化を始める
23
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沙久
歪んでも ゆがんでも尚 離さない 好きは憎い、に そして「殺す」に
13
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灰色猫
濁流に押し流されたるこうろぎの響くことなき命の調べ
25
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詠み人知らず
小豆色の電車にしばしの別れ告げ のぞみをもって 家に帰ろう
22
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詠み人知らず
筋肉と肺の限界見えるほど 流してくるから 野菜炒めを
11
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詠み人知らず
ふとん上げキャベツ刻んで待つ人は 猫と二人で まだ夢のなか
22
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みん
札幌でわんこと共に暮らしたい そんな夢見て仕事している
10
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詠み人知らず
呑み込んで腐敗しきった一文を あんたの顔に吐いていいかい
16
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灰色猫
美しい水色映えるシオカラトンボ澄んだ空から生まれたかのよう
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