澤木淳枝のお気に入りの歌一覧
島祝
久堅の日向の国のきよまりて憂しことなかれ千代の末まで
25
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光源氏
おしなべて色香を添へし紫のなさけを捨てり庭のたちばな
27
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只野ハル
木綿のハンカチーフラジオに合わせ歌ってたらなぜか涙が出た
7
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沙枝
きみのこと ずっと見つめていたいけど ずっと見られる方はやだよね
6
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只野ハル
その場所にもうあの人はいないと知っているのにまた影を置きに行く
5
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只野ハル
愛するは名詞を動詞化したよう違和感がある惚れるのがいい
3
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浅草大将
我にして女なりせば恋ならで酒に身を焼く夜の蛾ならめ
15
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芳立
百千さく花火を遠みわが宿に祭りをたまへ夜半の歳星
16
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詩月恵
笑い声とても似ている人といて時々わたし泣きそうになる
8
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浅草大将
夕されば風もなぎさの松原に海女が琴弾く夫恋ふらしも
15
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ゆき
生きている証しを探す旅をする君も、あなたも、私も旅人
8
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ゆき
ごめんなさい 好きになれない そう言った女を労る馬鹿だ いいんだ
3
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沙羅
恋愛は勝負ではないと言う君をいつかきっと負かしてやりたい
16
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伊織
骨ばった指のかたちを思い出す 結婚するって本当ですか
8
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安奈
じいじいと七日の命が燃えた音アスファルトの上君は満足かい?
7
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加祢
熟成しまろやかに鳴るセミアコの薄らに虎の模様浮かひて
16
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浅草大将
音に聞くせみの小川にふるきよき京都の夏の光しのはゆ
28
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ほたる
蝉時雨シャワーのように我に降る。命と光の夏を吸い込む。
9
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芳立
さだまれば憂へをなみのわたのはら月わたるとて船出せくまじ
11
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たんぽぽすずめ。
煙草買う夏の夜中の外出は尾崎豊と少年になる
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