すばるのお気に入りの歌一覧
蜻蛉
君がする髪を上げる仕草とか暑さも加わりくらっくらする
7
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蜻蛉
君のその髪を流して吹いてった夏の風に「グッジョブ」と
6
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あまおう
夕暮れは マーマレードに 香ってて そろそろきみが あらわれる頃
24
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紅月
二週間ぶりの緑のフキダシは夜通し白を待っていました
5
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詠み人知らず
おいでなさいフツーの人になりましょう フツーはとても楽なのですよ
14
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詠み人知らず
今きみは一番つらい体験を終えるところだ泣く暇はない
12
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木蓮
母が言う 他人と暮らすという事は 受け入れ過ぎず反発し過ぎず
13
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関かなた
金曜はドーナツ片手の帰り道いつかの父と共の夕暮れ
15
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詠み人知らず
大根の剣を大葉で巻いて食う そんな普通のしあわせがいい
9
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詠伝
振り回す人にまかせて手を離しわたし空へと投げ出されたい
13
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ふきのとう
耳元であのねと言いし幼子のやわらかき息は吾をくすぐる
23
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詠み人知らず
行くあても無いのに飛び乗る列車なら片道切符で成り行きまかせ
20
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紫草
悲しみの味というもの知らねどもただごつごつと歯の鳴るを聞く
23
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秋日好
この羽根は飛ぶためでなく君のこと優しく包んで守りきるため
10
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恣翁
妹が歌を 夫の讃ふるは人の情 気になさらずに詠み続くべし
32
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へし切
罰受けば許されぬこと成す人の罪を憎めど人を憎まず
21
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みなま
ホーローの鍋贖いて苺煮るたちまち染まる鍋もわたしも
15
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ゆうくん
紫陽花を あなたへ贈る 七色の 影で希望の虹を ハレルヤ
4
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へし切
虹の橋かかれば君に会へるかと梅雨の間の空ながめて思ふ
36
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葵の助
過去形の告白ならばブックオフにでも持ち込み突き返されろ
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