すばるのお気に入りの歌一覧
みなま
少なくとも匿名でことを掻き回す輩にくらべりゃまともだとおもう
10
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秋日好
貴女にはわかっていないどれ程に僕が余裕を失ってるか
7
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秋日好
単独の歌後の沈黙気にかかる聞き手が要るならここにいるから
5
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由縁
かの女をよびもどす策思案する 才あふれる少納言なぞり
2
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ゆうくん
金糸梅 空の雫を つけまつげ つける梅雨空 きゃりーぱみゅばみゅ
5
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てきと杉立
自己愛をたっぷりかけた白飯と、謙虚さからの減塩味噌汁
5
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詠み人知らず
銃口は為政者に向け友好は総ての普通の仲間に向ける
9
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ながさき
外は晴れ ウグイス鳴きて 天気良し心は曇り 雨降り止まぬ
13
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浅野ぶんくろう
「黙れ小僧!」問われ願うは「わからぬが共に生きよう」と言えるまでに
7
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只野ハル
窓を閉じテレビも見ずにパソコンの液晶画面に戯れ歌を詠む
7
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紫草
思ひ出の人には会えずふるさとのどくだみ草に夕暮れの風
34
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もなca
濃くあわく水色の花あちこちに咲いて色付く六月の街
25
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笑能子
有限と無限の境噛み締めて先ずは独りの力を尽くし
4
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みなま
流れきて絡まる芥塵の類い跨いでわたる白鷺の脚
16
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てきと杉立
真っ暗で四角い空の鬱憤を晴らす、弾ける、歌うプチプチ
3
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ながさき
たたみこむ 波浪のように 来る試練 今に見ていろ 負けてたまるか
27
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浅野ぶんくろう
「できそうか?」「はい」と答えるほかはなくつま先で書くプロジェクトX
4
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みやこうまし
雨音の静かになればぬばたまの夢の川原に蛍飛び交う
29
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こまり
梅雨空のあいだを縫ってゆく風はあの人のぬるい体温に似る
5
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夏恋
満月に引かれたのかデパートの通路が河になった夜半に
7
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