詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕星(ゆうずつ)
個性的!違ひを見せろ!と煽られて 個性を出せば出る杭打たれる
11
もっと見る
石川順一
心理学異化の苦しみ蟹を食べ海沿いの道を車が走る
15
もっと見る
葱りんと
好きだから 努力だなんて 思わずに 続けていられる 情熱は強い
15
もっと見る
松本直哉
かまくらの夕空たかく舞ふ鳶の同心の円ひきしぼりつつ
14
もっと見る
村上 喬
「ワーキングプア」と言う人あふれても明日を信じる命としても
26
もっと見る
灰色猫
香りたつ金木犀はつぼみ閉じしばしの冬を強く生きらむ
19
もっと見る
灰色猫
白肌は青き血潮を透く見せで火輪を受けし夏を待つらむ
18
もっと見る
灰色猫
きみの手の冷たさ痛し温めてあげたくなるの寒波の夜には
19
もっと見る
灰色猫
一夜だけきみのこころの懐に破れた恋を流しにゆくの
20
もっと見る
inosann
一節に「下駄をならして奴がくる」を歌いしその人逝きぬ 笑顔のこして
20
もっと見る
万陽
ありふれた 言葉に宿る 愛情を知れば君との 絆深まる
20
もっと見る
藤久崇
人心 広く弱きを 救うこそ まことに美し 国に要りなめ
17
もっと見る
リクシアナ
朝ミサの鐘穏やかに鳴り渡りまだ温かいバゲットを抱く
23
もっと見る
まあさ
妖艶な 光を放つ 月の下 開かれていた 歌会は夢
21
もっと見る
蔓葵
春さればもゆるや軒のしのぶ草かりそめにとふ人もなけれど
7
もっと見る
絮谷新
山襞に漂ふ靄の遙けきに花の馨含む春時雨かな
18
もっと見る
野々花
泣きたくて仕方ないから見上げてた雨降る空のせいにしたくて
13
もっと見る
リクシアナ
積雪も日々に沈みて青屋根の煉瓦サイロの夕影なびく
23
もっと見る
藍子
就職が決まらずやけになる娘見守ることしか出来ない母親
13
もっと見る
まあさ
春の雷 去りゆく君に さよならを 言いたくないと 叫び続ける
15
もっと見る
[1]
<<
251
|
252
|
253
|
254
|
255
|
256
|
257
|
258
|
259
|
260
|
261
>>
[411]