灰色猫のお気に入りの歌一覧
木タロー
「ねぇちょっと?どこ行ってるの?」意地悪く聞かないかわりに可愛く「いいよ」
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千映
花散って余韻に浸る心地よさ桜の記念切手で出そう
11
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詠み人知らず
さくら花たもとぬぎかへゆきてしも春のながみをよもわするるな
7
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詠み人知らず
ちるのちのさくらやあはれ里にこそ蒼くそまれるかすみのたてば
7
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詠み人知らず
野にいでてつまばやとせる菫かな人のありせばこの上なきを
7
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詠み人知らず
いとけなきころをしのばむすみれ摘みなへたるものもあはれなるかし
8
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千映
一筆箋たった三行優しさの溢れる文字に癒される午後
15
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inosann
腰低く対する事に苦も無くて 配置薬業に就くこと長く
19
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千葉 甫
自らの影を踏みつつ下りて行く真夜中過ぎの階段軋む
8
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詠み人知らず
えいえんに溶けあっておりえいえんにはなればなれのたいようとうみ
8
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助平小町
書の中 絶えて久しきユーカラに 古人のカムイを見た
6
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たたみの目
つばめさん 今年もここに ありがとう 可愛い子供 早く見たいな
11
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士心
いえないよ 君の知らないあの人の目と同じ色の翡翠が欲しいと
7
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士心
流氷の報せに葉桜見上げ居る 同じ景色を見ることも無く
9
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まあさ
蝶々は 気になっている 登園の 坊やが拾う ツツジの行方
23
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士心
ふたりよりひとりがいいと歩き去る その手をどうか引き留める勇気を
7
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安井シンゴ
わすれものして、行くきみを追いかけて、われ一陣の風になりけり
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みやこうまし
桜花今日を限りの出会いとも 来る年会える保証のあらず
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詠み人知らず
大富豪トップを走り陥落し都忘れとしばしの憩い
6
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安井シンゴ
見てる間に 夜の濃紺はほどけ行き 東の空で笑う弦月
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