さるのお気に入りの歌一覧
きりあ
近寄って解ってしまうことがあるねならばいっそ傍観者でいよう
3
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ほたる
隙間からわたしを見てるお月様 被害妄想あふれ出す夜
8
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まるたまる
本当にダメ人間でいる時は死のうだなんて思いもしない
12
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ほたる
あなたとの夏とか冬とか抱きしめて卒業すると言うべきですか
9
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きりあ
藻油になりわたしは日本を救うのその名もオーランチオキトリウム
4
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詠み人知らず
まだ這えぬ我が子が纏う甚平から赤い金魚が泳いで出る夏
19
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ほたる
若き歌奏でる君はあじさいの色変るごと少し危うい
17
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まるたまる
懐に忍ばせている愛は毒あじさい柄の帯を解けば
12
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まるたまる
最初から強い心は持ってない在るべき吾のカタチに戻る
8
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卯月
花泥棒 八十路媼を悲しませ愛でるアツツ桜は綺麗か
5
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ほたる
二十年過ぎれば「愛」はうやむやに残るは君を恋するわれのみ
5
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ふきのとう
麦穂波青田の中に広がりて夏日に光るコントラスト
5
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きりあ
満ちてくる光は全て万象の上に降るもの愛ある限り
10
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きりあ
恋人と逢瀬の時の兄さんはわたしをいつもお供にするの
4
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柚々
ぬばたまの夜に解きしは君の帶 甘ゆる君は夢にあらねど
8
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きりあ
臆病な兄妹だから言い合いをすることもなく言及もない
6
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ふきのとう
友の歌読める喜びしみじみと余韻残して電源落とす
26
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きりあ
真っ直ぐな木を見ていると苦しくて 正論だけでは生きていけない
12
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加祢
ゆく道に惑ひつ風にふるへつつ迷ひ子猫の庭に鳴くこゑ
13
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庭鳥
「豆の木」と命名をした。支柱から既にはみ出てうねるつるむら
6
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