すばるのお気に入りの歌一覧
秋日好
つるの声御簾の狭間に聞こゆれば愛の夢とも子守唄とも
14
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林林
こんな夜あなたと月を眺めつつ緑茶を飲みたい八十八夜
25
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あまおう
横顔が素敵なことは知ってるよ 差し向かいとか 苦手なんです
29
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あまおう
幸福で満たされたこと無いけれど 誤解が解けたような青空
30
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矢車菊
終わらない物語するあの人の遠い瞳にうつる初夏
22
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詠み人知らず
違う道選んでしまったあの日から二人の隙間拡がるばかり
17
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月虹
タンポポの綿毛は春の小宇宙旅しておいで次の春まで
73
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夢士
うたのわの言の葉紡ぐ人と人三十一文字の蜘蛛の糸かな
18
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みん
ちょっとだけ盛って短歌も詠んでます いつもどこでも嘘ついてます
11
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林林
「その人がいなくなっても ほほえみと言葉とぬくもり決して消えない」
18
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あまおう
気のせいか 葉っぱが大きくなったかな 気のせいだよな やっぱ、気のせい
21
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秋日好
言葉でも実体なくとも届くなら出て来る言葉が優しくあれば
17
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ながさき
釈尊の 乳母が最初の 弟子となり 「一切衆生 喜見如来」、と
19
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詠み人知らず
甘たるく味付けすれば蟻が寄り 辛い事実に 人は去りゆく
16
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詠伝
女子会の赤裸々トークに墓場まで持ってく秘密が増えてしまった
16
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みなま
居なくても毛だけがここにも残ってる出て行ったきりの白猫の椅子
9
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へし切
陽炎の春の名残りの夢見草 散り交ひ曇れ老いらくの夢
23
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たゆむ
鈍色のとびらあけたら空一面たわわな果実拾い歩いて
7
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まぽりん
夕闇にたどる吉野の山道は梢かすめる月をしるべに
29
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三日月
散りてなほ落つる池に広がりぬ 花も心も 揺るる揺るる
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