御崎 耕のお気に入りの歌一覧
氷吹郎女@停止中
懐かしき音ひとしずく耳朶に落ちピアスの孔を通って消えた
16
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竹本未來
この胸にきつく縛った結び目をさらりと解く君の指先
11
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羽
メジロって萌黄色だと気づいたの春のはじめのあわいきみどり
16
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悠々
夫あればなどてや恋の許されん 身をうつせみにかえて添はなむ
26
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詩月恵
南北に長い国だと思うのは桜と梅雨と初雪の季節
15
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詩月恵
私ならこう訳します I love you あなたの声に包まれてたい
25
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向日葵
定番の食材選ぶカゴの中今宵は春を捕まえてみる
18
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詠み人知らず
驚いた!「人気の歌人」で南方「上手い歌人」やないしエエのか
8
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弦跳
何となく皆の昨日が知りたくて 「うたのわ」を見る朝六時半
14
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源朝臣友信
夜の都霧らふか雨か遠霞む心さまねし我が涙の降る
10
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源朝臣友信
大海の月夜に照らせ船人の岸辺遙かに耀へる見ゆ
17
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光源氏
行く川のほとりに一人佇めば儚げに散る雪の花かな
21
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杏子
叱責を 受けた人のように 陽が当たる場所から うなだれる雪
15
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悠々
老人の骨ばった手がそらへ伸びぬくもり掴む冬枯れの枝
27
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林ユキ
冬ごもり ふぶきが閉ざす厨房で あしたのパンをいっしんに焼く
17
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浅草大将
武蔵野に草のゆかりの春は来てむらさき匂ふ今朝のあは雪
21
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久哲
それはあなたのものではあるが自ら開けるべきでは無い扉だ
10
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Kantの娘
数多人癒しつ又は送る庭病院の窓今年咲く桜
8
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浅草大将
くちぶえに春の小川をさらさらと誰かながすや冬越えし人
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じゆん
君のその上手く言えないところとか上手く言えちゃう人より好きだ
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