偽嫁のお気に入りの歌一覧
もやし
うたのわで春爛漫の歌に触れ バーチャル花見に一人酔いしれ
5
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あき
たとえれば二人で立てた計画にぼくを数えてくれる人たち
17
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詠み人知らず
今度来てまた出会えたら買うからね ときめくバッグに決別してる
17
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遠井 海
卒業後半年ぶりに来てみれば部室は妙によそよそしくて
14
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紫草
生きてきたすべてを背負って歪みたる顔と顔とを見合わせておる
20
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光源氏
ともしびを背きて見やる夜半の月問はず語りを胸にをさめて
18
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詠み人知らず
正座する君の背中の直線が 左右に割れてお座布に触れる
14
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文麿
小雪舞ふ彌生をはる日かじかみて皮の浮くまで朝風呂に逃ぐ
9
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詠み人知らず
山のよぅに自転車積んだトラックの 高さが示す徳義の低さ
10
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詠み人知らず
午後5時をビール解禁時刻とし 時計を進めるレアな父さん
8
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詠み人知らず
花散るを眺む一日の空の下遠き世界の戦火忘れて
17
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あき
親切にみえる笑顔も一先ずは疑うべしとそんな世の中
16
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みやこうまし
自然とは整うものか薄紅の桜の花に春陰の空
16
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由翁
明日から新しいメンバー異動にて 更なる進化決意新たに
2
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inosann
散る桜は花期悟りてか潔く雨を恨まず風に任せて
16
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あまおう
華やかなきみが見つめる夜桜に別れを告げてまた二人きり
23
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あめ
咲きて散る桜の舞を見上げるもふと地を見れば野に咲く桜
1
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夏恋
なんもかも嫌になったし逃げ出したい抱えど投げどどちらもドツボ
14
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詠み人知らず
ポケットをたたけば増える幸せを半分残し乗り込む列車
18
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文麿
梅の香よ春を知らせよみぞれ降る別れの空はけふを限りと
18
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