詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
藍子
窓の外二羽のセキレイ顔寄せるひそひそ話私もしたいな
15
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藍子
イジメから娘助けるその為に校長室に毎日通う
21
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リクシアナ
薔薇の香のバスボム爆ぜる昼下がり雪見の風呂でハーゲンダッツ
22
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秋日好
神の島 長い石段息ついて座った茶店 狐の悪戯?
22
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秋日好
友宛のうたに添えたるひとことにそっくりのうた、あなたが挙げる
21
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林林
駅の隅 肩を震わす青年を見つめる乙女 今 抱き締めよ!
20
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林林
今日ひと日最上の礼尽くすべく家を清めて心清めて
26
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灰色猫
静謐なナイフを手首に当ててみる人という身の脆さ感じつ
18
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炭酸水
ひとつとて星の見えないこんな夜は叶わなかった夢を数える
27
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藍子
ブライドを捨てたら楽になるかもねそう言う貴女捨ててみたかな
15
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詠み人知らず
我がこころ空にかざして問うたれば哀しからずや鈍色の空
22
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リクシアナ
針葉の藍天鵞絨は深みゆき落葉の森に小雪ささめく
22
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雪柊
ブランコを 漕ぐ君の背に垣間見る 夏の陽射しは 翼にも似て
23
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石川順一
次々と車が来るので難しき芒の撮影夜に行う
14
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林林
落とし物拾わんとして手に提げし袋落としてマグカップ割れ
17
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灰色猫
アスファルト心臓みたいな色をして干からびかけたミミズの死骸
17
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絮谷新
秋陰の夕べを巡る光芒の在り処はいつも埠頭の先に
23
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たけくらべ
逢はざらむ恋路の憂さを忍ぶ身の時雨心地を耐ふよしも哉
19
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夢士
伝統の日本の祭り文化財後に続けと先達の言ふ
20
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コーヤ
移ろいて心燃やした紅葉のいろはを詠めば錦なりけり
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