薫智のお気に入りの歌一覧
てす
何かとの繋がり求め電網に向かう眼に映る誰か
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氷吹郎女@停止中
完璧に解り合えない現実を君と一緒に笑い合いたい
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じゃこ
野良たちが思い思いに伸びをする世界は今日も平和ちゃうかな
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キタハラ
人生をななめに歩く たくさんのひとにぶつかりながら それでも
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氷吹郎女@停止中
嬉しくてたまらないんだ君を産み育てた人に名前で呼ばれて
4
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キタハラ
与えあうのが愛だから体温は三十七度ぴったりになる
4
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キタハラ
心臓の音が揃っていくよ ほら ちがう人間だから愛せる
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高地えりか
おそらくは即席の先輩格。ほっと温か、懐中しるこ
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奥山敬太
ダンボール開けて四角い涼しさを六畳一間に解き放つ夜
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奥山敬太
Y字路の前に立っては考えた 父親に続く雑草の中
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さよここ
何もかも認めてあげればよかった ね 雪解けの道 駅はもうすぐ
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咲間
締め切りに追われる弥生 逃げる君 自業自得さ嘆いてみても
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氷吹郎女@停止中
氷雨降り肩を竦める月曜日大人もみんな風の児になれ
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あひる
いくつもの窓連なりて滑りゆく夜汽車は光の大河となりて
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あひる
淡雪は土の上より溶け出でて公園の芝斑に殘れり
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音和丸
嬉しい日悲しい時も過ぎた今一年一時にありがたう云ふ
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卯月
何度でもごめんと言えば流星は赦してくれる気がするのです
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奥山敬太
春色のアトミック・ボム盗み見るしろいひかりのあなたのせのび
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笑能子
春キャベツ深い甘味に和まされ値見ずに買いたし叶わぬながらも
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氷吹郎女@停止中
完璧には解らないという事実さえいつか趣味へと変わってきたね
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