滝川昌之のお気に入りの歌一覧
明星
あの時の言葉を想ひその支へが生きるのぞみとなりました
7
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藍子
見上げれば銀杏の葉っぱも色付いてもみじに負けぬ秋の競演
20
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千映
ほっこりの時間ゆったり流れてる夫ゴルフで母は朝寝す
13
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吉野 鮎
まつすぐにもみぢ饅頭すきといふ直球勝負のたつちやんが好き
15
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吉野 鮎
吾が未熟紙魚沁みと知る日本語の同音異義語の深淵と巧妙
19
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inosann
綿菓子とオムツが見えたか食べんとし義母は正され「アハハ」と笑う
23
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コタロー
「ありがたうござゐました」と園兒等が大きな聲で云つてをるなり
10
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吉野 鮎
一輪のぷりざあぶど薔薇魅せられし小毒ふふめるあなたの短歌に
18
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吉野 鮎
讀み解けば打ち拉がれて萎ゆこころ晩秋の風に落葉頻り
20
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コタロー
秋の蠅匂ひ嗅ぎつけ飛んで來て花の虜となつてをりけり
11
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吉野 鮎
ぽこりんと落ちた瘡蓋赤黒く讀み解き終はる色づく綾を
13
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コタロー
秋の蝶ひらひらひらと迷ひ飛びひらひらひらと戻り來るなり
9
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コタロー
まさをなる空をゆつくり飛行機が一直線に白き線引く
12
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コタロー
新聞を裸で渡す店員が秋晴れの中袋に入れる
6
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新座の迷い人
紅葉も 始まり妻に 見せたいが 一人淋しく 思い出すかな
13
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詠み人知らず
君を想う心は、いつも半開き。好きか嫌いか、どっちでもいい。
3
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夕夏
かのうせいそうぞうりょくもひていするけっかはだれもわからないのに
3
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夕夏
つうしんほうあんごうかはいほうかなでじたるでえたじょうほうそうさ
3
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夕夏
こがいしゃがもてるこくえいほうそうでじゅしんりょうとるむじゅんはないか
3
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夕夏
みかたかえればてきのてきはみかたなりとならぬじゃんけんさんけんし
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