滝川昌之のお気に入りの歌一覧
明星
秋風のとばしたはっぱ綺麗だった枝にはもう戻らない葉っぱ
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近江の人
高三の秋だった東京五輪体育館で歓声上げた
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近江の人
願い事一つ叶えられるなら息子が自立できる事
5
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とはと
直に塗り引き摺る色が顎で尽き仮面白色多き笑み顔
5
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詠み人知らず
口づけに 仔犬のごと声洩れたれば 君が唇 微かに笑みぬ
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詠み人知らず
その昔 ルビーの指輪を好いた母 宝石でなく寺尾聰の
14
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詠み人知らず
己が身の不幸せとは他人へと向ける悪意で解決はせず
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詠み人知らず
傷つきて 虚ろに滲める吾の目は 君が胸にや波起こしけむ
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詠み人知らず
人の編むにぎやかな輪を横眼して匿めて地団駄踏みたる女の子
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日野憶良
學校の食堂にあるレストラン凄く不味いし如何なる仕方
4
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千映
君はいう「まだ教えたいことがある」教わるエネルギーあるうちにして
11
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鰹鯨
歌人には尻の穴などありません 汗やその他もイチゴ味です
4
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銀
人生はいつでもがらりと変えられるチョコ130パーセント増量
3
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夢士
友の顔思い出しては名を忘れ互いに呼び合う僕と君
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銀
のび太なら月の帝国へ行けしかも真白に浮かぶ秘密の道で
4
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銀
白青へまっすぐ伸びた道をゆくやがて十三夜の月は入り口
5
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千野鶴子
本当は私がわざわざ詠まずとも皆知っている「世界は綺麗」と
6
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たたみの目
一人寝に 侘しく入りて 見る夢は 悪ガキ友と 遊びほうける
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葱りんと
大勢の 人に係わり 息してる 分かっていれば 無愛想もOK
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内藤芽亞
外に出て一分目閉じまた開けて地面を見たら 淡い水色
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