大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
綿花
あの時にすぐに氷をあててたらヤケドのあとは消えていたはず
9
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綿花
連絡を絶って断たれて1ヶ月私は宇宙の今どこにいる?
7
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綿花
ぱらぱらと暗いみなもに落ちてった私のメール拾ってきてよ
6
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はな
こっそりと伸ばした髪はあなたには触れられぬまま美しく舞え
16
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はな
人づてにしあわせだって聞きました。そこはあたたかな場所なのでしょう。
11
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紫草
伸びをする 声も「ああぁ」と出してみる 今日も何だかいい日だったね
33
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メガネ
道端に名もなき花のあるやうにうたの生きゆく世を思ひけり
81
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葉月きらら☆
降り注ぐ粉雪・桜・陽の光あなたを軸に感じた季節
16
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葉月きらら☆
籠の中飛べない鳥で終わらせる羽ばたく場所を失くした想い
12
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葉月きらら☆
真夜中に武器を持って息の根を止めるような密やかな恋
11
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葉月きらら☆
もう一度逢いたい人がいる事を胸に閉じ込め生きていく日々
14
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しづく
くちびるの色にめまいを起こしつつ途方にくれた杏仁豆腐
3
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しづく
なんとなくやせた胸からでていった実体のない期待とふわふわ
6
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しづく
くるぶしを隠すスカート左手でつまんで前へ歩きだしたの
5
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しづく
ぬばたまの暗き夜中に独り寢す毛布につたう温度は散って
4
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しづく
バスタブであなたの肌を思い出しうつむく先にあかいつまさき
45
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しづく
うわーんと耳鳴り いつか手にふれてしまえば二度ともどれなくなる
4
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みやこうまし
ひと荒れて和めば時雨おとなしく春を身ごもり春雨となる
17
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詠伝
鈴なりのあおむらさきは黙すらむ哀しからずや花愛づる君
12
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詠伝
あらすじも不確かなまま追い込まれる息苦しさだけを引きずり朝へ
12
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