ながさきのお気に入りの歌一覧
只野ハル
花火の音がする花火はぼんやりと聞くものになってしまっている
6
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只野ハル
動き出す父の気配に目を覚ます夜間頻尿眠れない夜
9
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只野ハル
揚羽蝶スローモーションのような羽ばたきで風に乗り飛び過ぎる
9
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遠井 海
淡々と耐えるしかないわたしより泣き出せるぶんあなたは強い
18
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紫草
和子といふ昭和色濃き名をもらい平成を生きるは僅かに憂鬱
18
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あなもと
文末に(笑)とついている僕には何も可笑しくはない
13
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あなもと
きっとこの拳は誰もぶちのめすことなく灰になる それでいい
5
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あなもと
からっぽの無色透明になるよりは青二才だと笑われていたい
4
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花音
正確に言えば単なるファンだけど我にとりては恋だと思う
8
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詠み人知らず
もう君の優しい声が聞けないと真っ赤な目をして泣いてる兎
10
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詠み人知らず
手を挙げて招くすすきの影よりも男心を誘ふ白はぎ
4
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詠み人知らず
奉行とも知らずにワルが遠山に霧かかりたる秋の夕暮
6
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大埜真巫子.
ひそやかに 載った詩を見て思い出す 詩人として死ぬ それだけの頃
25
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詠み人知らず
輝きは色あせないの大切な母の背おんぶの大事な記憶
2
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木蓮
夏山の道なき道を上りたる緑の風が吹き抜ける午後
2
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木蓮
「イケメンだ」「アイドルだ」など言われても 実力なけりゃ 続かぬ世界
2
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木蓮
王子より 強い自分が かっこいい イマドキ映す氷の女王
3
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木蓮
あのメロディー昔も助けられたっけ 今また聴いて元気出してる
4
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詠み人知らず
鍵の束ぢゃらぢゃら鳴らし威嚇する 彼には開ける 錠はないのに
11
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木蓮
雑踏に君の香りを感じ取り 振り向いた先 夕日が笑う
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