石川順一のお気に入りの歌一覧
なかしぃ卿
もみじ葉も銀杏も楓も散るがよいこれから見せる枯れ木の賑わひ
2
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絮谷新
中央線轢死は日常茶飯事で死さへ唯一を留むことなし
16
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藍子
静養と名前を借りて病院へ逃げ込む私卑怯者かな
14
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藍子
病室の窓から見えるみかんの木誰も食べないこれって幸せ?
11
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寒月
心なき身にもあはれは知らるてふあいなき身にもあいは知らるや
10
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只野ハル
大雪の前日の朝大雪と北海道の知人のメール
17
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寒月
逢はじとて心を開かじの人を憂み橋はあれどもすまむよしなし
6
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藤久崇
夜を寒み 蔓のごとく み脚こそ 絡めて離らぬ 冬の共寝かな
11
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萱斎院
せせらぎに織りみだりぬる秋風の 綾に隠るるしたみづの音
9
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まあさ
良かれと思ってしたことだけど仇となり 頭痛と後悔 残した本日
18
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ゆうか
コンビニの珈琲ゼリーの呼ぶ声が幸せひとつ青きかごの中
4
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ゆうか
ひよどりに見つかるなかれ千兩よ日ごと色づき新年を迎へる
7
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鳴海
筆跡も声音も長い毛の先もあなたの笑みに似たやわらかさ
3
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へし切
留まれるもみぢひとひら吹く風に散らなば散らね恋ひは死ぬとも
26
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桐生賄
今年初 大粒雪が 降りだして 辺り一面 雪化粧なり
18
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クラウン
期末前一人勉強する夜更け痺れる寒さに頭も痺れ
5
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詠み人知らず
紅葉の足音少し遠ざかる 寒さにやられ 凍える私
4
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コーヤ
目に見える輝き響きとらえては紡ぎ織るうた我が道程となる
23
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ててぃり
駒音は 高く響きて木枯らしも孫の笑顔のまぶし嬉しさ
6
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矢車菊
目覚めれば光と水が出会う時間 夢のつづきにせせらぎ触れて
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