ながさきのお気に入りの歌一覧
詩月恵
言い訳をしない貴方を思い出す無口な春の雪を見ている
28
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詩月恵
金木犀 わたしはずっとここにいる 来る人もなく待つ人もなく
29
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詩月恵
彼岸花 ゆめまぼろしを追い続け 帰り道さえわからぬほどに
29
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詩月恵
夜に書く日記や夜に詠む歌は恥ずかしそうに朝を迎える
30
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詩月恵
君がいた 君がいない に関わらず季節は巡り また夏にいる
31
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詩月恵
ゆらゆらと赤いきんぎょになった夜 なみだの海を泳ぐのもいい
33
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詩月恵
公式は忘れたけれど5限目のきみの寝顔はまだ覚えている
33
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詩月恵
ゆっくりとわたしはわたしに帰るからあなたもあなたに戻れば良いよ
35
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詩月恵
おやすみがさようならみたいに聴こえたの 明日になったらまた会えますか
109
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詩月恵
風が吹く 記憶のなかの君がまだ笑っているんだ声が聞こえる
13
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詩月恵
いつもあるここにあるからだいじょうぶ さようなら元気でまたいつか
11
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詩月恵
夏色の硝子の瓶に閉じ込めた君の笑顔と白い貝殻
12
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詩月恵
飲み込んだ言葉に溺れそうになる聞こえぬように「好き」と息を吐く
8
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天野
わからない 明日のことや君のこと、なによりあたし自身のことが
6
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天野
ほっといてくれていいのにほっといてくれていいのに 嫌いなくせに
11
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天野
あまのじゃく そんなあなたも好きだった そんなというかどんなあなたも
10
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天野
口揃え「裏切られた」と街の人いつか誰かを裏切ったくせに
10
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黄泉人白州
唇に何かが触れて目が覚めた。朝陽の中で君が笑った。
5
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黄泉人白州
しあわせ、と貴方の肩越し囁いた言葉は溶けて天井彷徨う
5
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黄泉人白州
好きな人いる? いるよ 誰?(貴方です) 言ってしまえば楽になるのか
2
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