ながさきのお気に入りの歌一覧
みやこうまし
人生は夢の如しや七十でやっと彼女は元カノになる
18
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詠み人知らず
便りなく吾子は帰ってこないのか 連れ合い誘いイタ飯に行く
15
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詠み人知らず
母はもう私の手料理食べれない最後のひと口はこぶ銀の匙
17
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庭鳥
露知らぬ君を探して自らの地平に向かう流浪の果てに
5
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只野ハル
点滴と採尿バッグの間にフィルターのように横たわる父
6
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浅草大将
夢にあふ人をとも寝の草まくら旅のむかしはつゆに忘れじ
10
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河のほとり
ほととぎす今日も鳴かむと思ひしを夜はに雨ふる宿のしづけさ
22
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浅草大将
ひとすぢに守るこころを磨かずばなど光あるくろがねの道
16
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詠み人知らず
八重葎茂れる門の露けきにつきさし入るる夜ぞ楽しき
6
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詠み人知らず
恋ひわたる心は上の空ながら文も通はぬ鵲の橋
10
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詠み人知らず
うつろなる眼窩に溜まる雨水に何映すらむ小野の野晒
6
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詠み人知らず
ちはやふる神業かしら立ったままカラクリ無しに首くくるとは
7
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芳立
なつかれていつと知られぬたちあふひこむらさきなる君を待つらむ
74
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水ノ衣
親戚の集まる機会お互いの近況報告得意ではなし
13
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水ノ衣
遠方の友人に会ういつからか子供の話題が増えていくなり
13
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水ノ衣
祖母宅は実の生る木々が多く有り手入れもされて心地よき場所
11
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水ノ衣
アルマイトの弁当箱に漬物が色鮮やかに詰められ土産に
11
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水ノ衣
休日はいつ迄も寝ていたい 否叶う事無く過ぎゆく突風
11
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詠み人知らず
ジャイアンの独唱会に耳栓を詰めてスネ夫は拍手続ける
12
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すばる
ショーケース色鮮やかな花達がこっちを見てと笑顔を向ける
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