ながさきのお気に入りの歌一覧
りゅう たいせい
昼下がり過ぎ去りし日々愛おしむ馴染みの喫茶にクローズの文字
3
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大埜真巫子.
一面の クローバーに ねころんで そのまま目を閉じてしまいたい
15
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すばる
深海に沈んだ恋は見つからず微かにざわめくさざ波一つ
18
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すばる
新築のタワマンに住む犬達はモダンな顔でカフェに集まる
19
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大埜真巫子.
太陽が 吹き付けるように 肌を焼く とけていくのは 思考の渦だ
16
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石澤健
ひとひらが数えられないからだでも甘美な華になぞらえたくて
9
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卯月
雨漏りのバケツが哀を唄う夜きっと誰もが恋をしている
5
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詠み人知らず
いつもより素足に下駄をはく宵は君を追いかけ小走りになる
15
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詠み人知らず
一年中殺しの絶えぬ人間の いったい何処が進歩している?
15
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つゆくさ
鶏と 蒸し暑さにて目が覚めて今日の天気も 微妙 雨かな
4
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つゆくさ
鏡台の中の私は あか抜けて すっきりとした笑顔になった
9
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つゆくさ
買い出しも済んで午後から祭り準備お天気どうか 持ち直して
5
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つゆくさ
夏バテの延び放題のゼラニウム 短く剪定 また秋咲いて!
6
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つゆくさ
「うたのわ」を開いて私 安堵する君がいるから そばにいるから
6
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木蓮
エアコンを効かせて部屋に二人きり 蝉の声だけ風に紛れて
1
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大埜真巫子.
薬を 飲んでも ひどくコドクで 意味さえ無い 虚無が続いて
13
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木蓮
「いつの日かデカいことをやってやる」心に誓い四半世紀に
1
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大埜真巫子.
たとえば 死を想うとき 逆転する 生きようとする 生きようと出来る
13
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木蓮
人間は「持てる幸せ」それよりも「持てない何か」に執着する
7
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大埜真巫子.
毎日を 映画みたいに 客観視 自分が如何に 恵まれてるか
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