ながさきのお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
助けを 何度求めたことだろう 誰か助けて くれたでしょうか
16
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大埜真巫子.
絵も歌も写真も詩も工芸も踊りもすべて つながっている
17
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へし切
春うらら少女の歌ふ二重奏澄みわたる空声がとけゆく
29
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詠み人知らず
ストーブを仕舞うかどうか迷いつつ春色ワンピ迷わずに買う
16
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大埜真巫子.
耳鳴りと眩暈の中で横たわり体の声に耳を澄ませる
18
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大埜真巫子.
あたたかな海に溺れてこのままで 青に溶けたくなってく夏の日
20
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大埜真巫子.
自分を 傷つけることは 周りをも傷つけること 周りを切ること
18
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大埜真巫子.
ご立派な 七段飾りではなくて たった二人を 閉じこめたいよ
19
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大埜真巫子.
こなすのは 他者の無理強いではなくてその日にできる最善のこと
18
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あかる
君の手に抱かれて海を知った子も打ち寄せし波けって駆けてく
9
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あかる
新緑の梢をあおぐ国道は 君が好んで通りし日のまま
10
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あかる
学び舎の窓から見ゆる夏の風白き風車の羽根はまばゆし
11
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あかる
遠つ人松の浜辺に吹く風は我を優しきあの日へ還す
11
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あかる
おやすみの絵本せがまれ読む君の 声心地よくそっと聞きいる
11
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あかる
音もなく そぼ降る雨に包まれて 遠いおもかげ淡くなりゆく
12
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あかる
父さんとここに来たねと語る子の声は優しき夕陽に染まる
12
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あかる
たわむれに君の残した足跡を しばしとどめて夕凪の浜
14
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あかる
もしいつか会えるというなら言ってほしい 待ってたよって嘘でもいいから
14
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あかる
我ひとり君を遺して逝くのなら君もこうして泣くのだろうか
22
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只野ハル
無条件降伏をしたと習った終戦でなく敗戦である
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