時計台のお気に入りの歌一覧
西村 由佳里
三日月が好きだと君が歌うからららんらららん僕も三日月
4
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詠み人知らず
過去糧に 真っ直ぐ歩くと 決めた夜 胸を叩いて 気合いを入れる
5
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ななかまど
二ヶ月の間に悔やむことあれば止めればいいのに何を抗う
11
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滝川昌之
下手くそな三塁手(サード)が打った大飛球ぎりぎりファール薫風が嫌う
8
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滝川昌之
おかもちで運ばれてきた昼飯のラップを待たす日々の繁忙
9
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滝川昌之
皇室とサザエさん家と居心地の良さで選んだタマの正解
11
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KEN
蒲公英の うたた寢の中 埋みをり 童の頃と 遊ぶ徑はも
7
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茂作
夕まぐれ鳩の骸の散らばりて 群れる烏の凄き鳴き聲
14
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灰色猫
竹林で赤子の声が聞こえくる呼ばれるように筍を掘る
6
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恣翁
爆撃を受けし高層住宅の窓 野晒の眼窩に似けり
11
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へし切
哀しみの涙の雨の雲の上に 碧空がある 希望の空が
7
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滝川昌之
まだ薄い風も急いで薫り出す一夜で伸びる若竹ごとく
12
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ななかまど
畑に種蒔いたその夜半降る雨の優しく濡らす音を聞きたり
12
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横井 信
ゆるやかな川の流れに花筏 夏めく風にカワセミの影
11
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茂作
あの邊り此の方角と指差して スカイツリーの遙かに我が家
12
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詠み人知らず
雨降るや 水の溢れる 音に似て 心満ち足り 静かな鼓動
7
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空き缶
願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃
2
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へし切
悍ましく 心を病みし妄想に 耽るあなたは 裸の王様
9
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へし切
偏見や差別もしたく ないけれど やっぱり俺等は ロシアは嫌いだ
11
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ななかまど
国荒れて夢を見るにはまだ難くざわつかせ吹く春の風脚
11
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