のんぼうのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
神さまが授けてくれた おっちょこちょい 君のいちばん可愛いところ
25
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詠み人知らず
逝くまでの食事の数を勘定し 分かち合いたい全てを君と
12
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あまおう
「あの人の更に厳しい冷え込みに凍りますから、御注意下さい。」
12
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あまおう
本日ハ晴天ナレド波高シ機嫌損ネテ御早ウハ無シ
18
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あまおう
舌先で触れて溶けそな三日月がきみならどんな味なんだろう
5
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南 骸骨
ごめんなさいあたしはあたしが大好きでなのにあなたがもっと好きです
7
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紫草
指折りてやりたき事を数うればこの年もまた疾風と過ぎぬ
17
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もなca
雨傘を伝うしずくは肩に落ちわずかに寄りそうたまゆらの恋
18
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あまおう
「お雑煮のお餅はいくつ?」と 聞くきみの初夢を見るそれが夢です
20
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あまおう
甘酒を振る舞ふてゐる境内できみに併せて玉砂利は鳴る
17
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遠井 海
消えたい消えたい消えたい念じても消えられなくてまだここにいる
8
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遠井 海
明くる朝赴任地へ立つ夫よりいびきで愛を語られており
11
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遠井 海
来年は「あたし」を捨てて「わたくし」で生きていこうか九割くらい
19
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よしころも
雪じゃなく霰なのよねあなたって 音 痛み だけ残して溶けない
1
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あまおう
命などいくつもあれば今頃は三つくらいはきっと捨ててる
8
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恣翁
咲かむずる生みの苦しみ足らざれば 君未だしき開かざる花
23
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文麿
朝まだき胸に登りて甘え來る猫の重さよ君ならなくに
15
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夏恋
本当は脆く儚いいしづえの上に辛くも建つのが家庭
12
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夏恋
大人ならわざと相手のご家庭を壊すことなど以てのほかよ
10
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桜園
南天にうすく積もれる新雪の冬陽に煌めく元旦の朝
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