薫智のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
冬の日の無彩色へポタポタと色を足してく雨だといいな
8
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島祝
本の歌の遠くばかりなる歌枕に諧謔たたぬ間こそをしけれ
5
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島祝
これやこのヲタとリア充分かれ道知るも知らぬもエヴァンゲリオン
51
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島祝
名にし負はば花こそ降らせ櫻島雪降らせども春はきたれり
10
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たちかわ
ねがいごとなんてかけない青竹が価値を失くしていてもまっすぐ
5
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氷吹郎女@停止中
突然の雨降りならば傘もなく言い訳もせず寄り添えるのに
8
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ゆら
ぶらんこを春一番が漕いだから春の季語になったのでしょう
8
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向日葵
どれだけの月日が経てば君のこと笑い話に出来るのだろう
6
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れん
宮島の真紅くれなゐ恋紅葉夕刻なれば潮が満ちてく
8
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トーヤ
この音で覚醒させよ永久に燃ゆ己が武器の赤き炎を
6
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村木美月
叶うもの叶わないもの知っていてそれでも祈る 神様どうか
11
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悠々
黒猫も白猫もみな欠伸する春とはなりぬいざ恋をせむ
21
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小原真琴
誰がために 命ありとて 我が背子の たもとを寄せて 散る花雪は
9
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てす
その頬の 持つ冷たさといふ熱量觸れた後の心も暖め
2
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リンゴ
生きるのは簡単そうで難しい。短歌詠むのも同じことだね。
2
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でくのぼう
雪つもる深夜の音は哀しくてきみの名呼べど君は應へづ
4
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うい子
アルザスの果てで奏するオルガンは悲しき昨日を独語で語る
5
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詠み人知らず
しんじつの愛を与えてきたつもりだけど沈んだ笹舟もある
10
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詠み人知らず
染み込んだ 君の感触 寂しさにむせび泣く夜に 増して尚一層
3
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ケンイチ
街の灯は星屑のごと窓の外見ているふりで繰り返してる
6
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