ながさきのお気に入りの歌一覧
へし切
その角を曲がればきっと待っている君の未来は君だけのもの
24
もっと見る
水ノ衣
連日の登録歌人が何者か奇妙に思うは我ばかりか
17
もっと見る
水ノ衣
都会にも健気に叫ぶ虫ありてその鳴き声は耳に残りて
17
もっと見る
水ノ衣
命を詠みし歌人らの日々想いてうたのわという場の真を問う
17
もっと見る
月虹
手のひらに収まるほどの幸せが満ちゆくように重なる右手
27
もっと見る
速魚
青い背と銀の腹を輝かせて海を写して秋刀魚くる
13
もっと見る
速魚
買い物に行って来ますと言った妻あれから三年未だ戻らず
12
もっと見る
こまり
君のことだから春風飛び越えて三日月の端にでもいるんだろ
7
もっと見る
こまり
日に焼けた肌のほてりが癒えるころ、あまねく夏の夢から醒める
8
もっと見る
つゆくさ
花々に 挨拶をして水替えて 微笑んでみる 今日も頑張る!
9
もっと見る
すばる
雨に濡れぼやけて見える窓の外傘を忘れた幼子駆ける
20
もっと見る
黒兎☆
嬉しいよ僕は独りじゃないんだね多くの人に支えられてる
4
もっと見る
車男
車椅子の十数ミリの位置の差にてパソコンのキー打ちやすくなる
11
もっと見る
大埜真巫子.
アカシジア 医原性の現象を わたしたちは 笑うしか無い
15
もっと見る
大埜真巫子.
雲間から 光射すまで うずくまり じっと待ってる 感情は殺す
15
もっと見る
詠み人知らず
君のその笑顔と楽しそうな声それさえあれば尽くします、生涯
4
もっと見る
大埜真巫子.
窓辺に すわっている 膝かかえ 雨が止むまで 夜空みている
18
もっと見る
詠み人知らず
夢までの努力と試練の滑走路長く続くが必ず翔べる
5
もっと見る
大埜真巫子.
人間の 醜さ どろりと 垂れている 子どもの頃から それを見ていた
15
もっと見る
大埜真巫子.
ほとばしる目を奪う赤このままで わたしは消えて また朝が来て
15
もっと見る
[1]
<<
2077
|
2078
|
2079
|
2080
|
2081
|
2082
|
2083
|
2084
|
2085
|
2086
|
2087
>>
[2307]