ながさきのお気に入りの歌一覧
あまおう
おかえりと十年ぶりに母と寝る四角い箱は窮屈でしょう
47
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酒野実
草繁りみも溶くあつさ今昔秋風吹ゐて朽ちてかれたり
2
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酒野実
仕事終へ 滿ち足りぬ月 道照らす 子らが待つ家 我に知らせる
2
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小林道憲
木のこずえ歩むにも似て人渡る 若葉まばゆい山のつり橋
22
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ノエル
永遠に そばに居たいと 思うから 伸ばすこの手に あなたを望む
8
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ノエル
朝焼けに 染まる横顔 愛しけり 雪にまぎれる 赤き一輪
1
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ノエル
月見酒 朱き器に 舞い落ちる 咲き舞う花に ただ酔いしれる
4
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ノエル
架け橋が 架かるその日を 待ち焦がれ ようやく会える 愛しいあなた
2
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へし切
若人よ今をときめき輝いて夢持て生きよ時はつれない
18
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紹益
長月と 言う名の由来 夜長月 昼は短し 夜は果てなし
18
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河のほとり
夕風の身にしむ今日のさびしさに秋は来ぬとぞおどろかれぬる
17
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河のほとり
秋来ぬと山田の稲もけふや知る夕べの風にそよとこたへて
12
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詠み人知らず
青年の快進撃に胸踊るスーパーショットは努力の賜
6
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水ノ衣
退会をさせられた者が今更に現れたとして何を為すのか
17
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みやこうまし
塀越に挨拶くれし薄ピンク芙蓉の花と見上げて語る
20
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詠み人知らず
短文のメールと添付の写真から親の喜び伝わる夕べ
3
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詠み人知らず
グーにして眠る赤子の小さな手ひらいて見たい 大きなしあわせ
3
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詠み人知らず
苛立ちて相手を見ればいたらなさ自分も同じ鏡の如く
3
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詠み人知らず
働けど働けど金は出でゆくされど子供と夢に恵まれイーブン
2
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詠み人知らず
情熱は二年程で冷めるから低温火傷しない温もり
5
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