ながさきのお気に入りの歌一覧
いつか
七月に二人で走った帰り道 一人で歩けばひぐらしが鳴く
6
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遊心
公園に一臺殘る三輪車うち捨てられし我と同じか
3
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遊心
夏雲や見上げて涼し川遊び水面に映ゆる緑も眩し
3
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遊心
夕暮れや 空澄み渡る 雨上がり 虹を眺めつ 娘と歩く
8
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こもれび
なぜなのか いつも寂しい 瞳をしてた 暖めてあげる 私の心で
2
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こもれび
分かってた ゴールも先も 無い事を かってに走った 私のこころ
4
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こもれび
逢いたいよ それよりもっと 欲しいのは 逢いたいと思う あなたの気持ち
2
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こもれび
いつまでも あなたに夢中 しかたない 恋しんやもん 切ないんやもん
2
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ねこまる
懷かしき母校で見かけし少年の詰襟姿に君が重なる
8
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みやこうまし
木の側に居たいと思い再開す 御所の散策 夏日の過ぎて
19
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速魚
虫たちは砂上の城に住みついて毎夜妖しいサロンを開く
9
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灰色猫
来世でも僕は僕で生まれたい 夢が破れる同じ道でも
34
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詠み人知らず
秋風が心を脆くするけれど煽るロックの苦さは知らない
9
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すばる
恋の花開くかどうか賭けてみる窓から見える雲の行方に
12
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詠み人知らず
心情と言葉をうまく並べれば 作者の名など不要ですがな
8
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只野ハル
ぼんやりと冬の窓辺の昼下がり暖かく柔らかな光満ち
9
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只野ハル
風吹けば舗道を舞える枯れ葉さえ微かな声で唄えるものを
9
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詠み人知らず
木の下の木陰で休んで人心地 精霊たちと戯る残暑
16
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秋日好
セミファイナル相手はトップシードでも一打一打を応援してる
7
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へし切
侘びもせず言葉巧みに訂正と威厳繕ふ悲しき組織
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