ながさきのお気に入りの歌一覧
水ノ衣
合間縫い資格試験の勉強せし受かれば人生転換するなり
10
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詠み人知らず
寂しくて心細くて切なくて静かな夜を恨んでみたり
13
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大埜真巫子.
手さぐりで 歩む足どり 覚束ない それでも必ず 前進している
14
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大埜真巫子.
娘との 時間は ゆっくり 過ぎていく 後から見ると 早いそうだ
15
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つゆくさ
帰り道 まあるい月を見ていたら 団子に見えてぐうと鳴る腹
8
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あまおう
ご自分の 自慢話が 大半で 僕のことには 質問がない
26
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あまおう
そちらから 送って来るから Reすれど 「わたし、メールは返さない派なの」
13
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詠み人知らず
深夜から早朝までの作業者が 吾に電気や水を届ける
13
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詠み人知らず
風雨舞い暴れる川面しらとりは 困ったように固まったまま
11
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酒野実
鰯雲そよ吹く風は涼しかり稻刈る人の助けなるかな
15
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酒野実
秋の月後に酒飮み樂しまん思ひながらも子らと共に寢
6
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灰色猫
影清き 月へ向かえば おのずから 心の膿も 洗われてゆく
30
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詠み人知らず
あの人が私に逢いに来てくれる 唯それだけで生きてる私
13
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恵
ベランダで煙燻らす君が見る今宵の月を我も見ており
31
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つゆくさ
暦では 今日は十五夜 満月か!どおりで店に団子一杯!
8
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詠み人知らず
つらきこと多くありても死ぬること頭によぎれど死んではならず
7
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みやこうまし
松や松この直立の頑固さに負けずに生きん 退きて見上げる
20
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詠み人知らず
秋雨は程よい音量日曜の起床時間を延長させる
3
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紹益
人生を 平穏無事に 過ごすには 見ざる聞かざる そして言わざる
13
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へし切
淡紅の芙蓉の花のはかなきをかさねて偲ぶ妹が面影
26
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