大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
まるえふ
君だけがもってる光僕だけがみている光、ただ一筋の
14
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まるえふ
揺れた朝確かに君の手をとったぼんやり思う「こいつしかおらん」
18
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ほたる
苦しくて歌にも詠めない傷がある。雪が降っても、桜が咲いても。
32
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ほたる
輪郭が一つに溶けてゆく夜に 罪と理性の境目はなく
59
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ほたる
大人とは偽善者、嘘つき、汚らわしい そう言い切ったあの日のわたし
22
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ほたる
降りそそぐ光も闇も受け入れて抗うことなく揺れるコスモス
20
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紫草
あぁ何も汚れているわけではなくて白い陶器に一本の髪
16
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田中ましろ
あなたから半音ずれた告白をされて心がうねりはじめる
10
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田中ましろ
うつくしい歌じゃなくてもいい いつか誰かに染み込むような歌を
10
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田中ましろ
行くさきを雲にたずねてしばらくは誰のものにもならないわたし
23
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田中ましろ
とまどいの先にも日々はちゃんとあり逃げ出したって地球はまるい
32
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氷魚
寂しさを埋める穴を深く掘り剥がれたこころの屑籠にする
5
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いり子
何もない家だと君は笑うけど好きだよ君と君の本棚
36
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垂々
あんなにも間違っていたやり方のひとつひとつが青春だった
85
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螢子
どくどくと生命の鼓動聞こえくる古木のさくら抱く昼下がり
19
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白亜
一滴の雫が世界を知る日まで あなたの海はつづくのですね。
48
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そらの珊瑚
かたつむり時々殻に閉じこもる かなしい言葉 聞こえない耳
13
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そらの珊瑚
今日という忘れられてく記憶たち小さな箱におさめてゆくの
6
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そらの珊瑚
月明かり 独り寝の子のかたわらで夢の扉をそっとひらける
5
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そらの珊瑚
おつきさま あなたの裏は永遠に知ること叶わぬ孤独でしょうか
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