ながさきのお気に入りの歌一覧
紹益
ただ一つ 小さく咲いた 朝顔は 短く行きし 夏の名残か
21
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只野ハル
高低温繰り返し試験のような日較差続きだるい秋バテ
9
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光源氏
ひそやかな柴の庵のゆふまぐれ利休を偲ぶ野辺の秋風
11
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蜻蛉
先人は月を眺めて何思う明日の命も危うい時に
6
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蜻蛉
言葉さえ要らぬと思い君の手をただただ握り月を眺める
14
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月虹
傷ひとつ付けずに歩く道は無くリハビリのように僕らは生きる
28
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秋日好
丹沢の山に抱かれ見る夢は愛しつくした吾が子のしあわせ
10
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詠み人知らず
墓守の途絶えることの多かりて永代供養墓ありの旗並ぶ
14
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葉月きらら☆
揺らぐ胸貴方の好きな銘柄と同じ煙草が置かれたデスク
15
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つゆくさ
お休みは のんびり起きて パン食べて ゆっくりできる 幸せ時間
9
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つゆくさ
シュッとして 凛とした美人 彼岸花 黄色の稲穂に 朱色が映えて
11
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詠み人知らず
息切らし坂道行けば彼岸花紅く萌えたつ霊園の路
21
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夢士
通勤時上着持ちをり秋彼岸朝な夕なの風に合わせむ
17
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詠み人知らず
颯爽と歩いていると感じる日 つい跳ねそうになり 苦笑いする
19
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詠み人知らず
雨に隠れてしまうから嗚咽ごと明日は頑張る、だから今だけ
6
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秋日好
国際と経済思わば独立は非現実との大人の感覚
8
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酒野実
風吹ゐて次々倒し我が身までせめて子らにはうつらじと乞ふ
6
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詠み人知らず
酔い風の気持ち良きこと懐かしく冷酒を好んだ若かりし頃
11
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詠み人知らず
持ち前の気合いと根性 大事にね 生きてゆくには大事なもんさ
3
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すばる
幸せも林檎も二人分け合って罪は丸ごと僕が食べよう
20
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