島祝のお気に入りの歌一覧
薫智
あさっての方向向かい歩いてくどこ行くつもり?ここではないとこ
8
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詠み人知らず
虹の色数える爪のエメラルド光る伊勢湾岸の夕暮れ
8
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浅草大将
野辺になく馬追ひ虫の見送ればなみだに曇る望月の駒
11
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鹿男あほでよし
ガチャポンではずれのキャラをひいたのにふと愛着がわくような恋
9
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浅草大将
秘めてこそ黄金も玉もうるまなる漫湖に珍の宝ともなれ
14
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平 美盛
夢ならば 覚めもしようが 現実は ヤスリのように 僕を蝕む
12
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平 美盛
青空を 抜けるが如く 見上げれば 希望の星は 見えるだろうか
5
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芳立
灼くる日は真夏のままに古利根の底のなまづにならましものを
15
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鹿男あほでよし
「暑いね」といえば「そうだね、暑いね」とぬかすだれかが、いるから暑い。
16
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詠み人知らず
在りて無きいのちの重さを人問はば宇宙を秤にかけよと答へむ
11
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詠み人知らず
口欠けし徳利用ゐて酒酌みてこぼして仰ぐ月の影かな
12
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詠み人知らず
ほろほろと露を散らせる下草の陰にみがけるしろがねのたま
10
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平 美盛
風が舞い 水に潤い 大地伏す 森が息づく 下鴨神社
6
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鹿男あほでよし
「寒いね」といえば「そうだね、寒いね」といったあなたが、いなくて寒い。
9
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詠み人知らず
そはそはと人をたづぬる月の夢われを仰ぎて嘆きけるわれ
4
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詠み人知らず
菊といふただ一文字に露ををきしをる誠ぞあはれなるかな
6
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粕春大君
東野の小田の稲穂の色づきてたのみの秋を待ち過ぐすかな
27
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三沢左右
わが袖に軒端の露の置かるるを待たで消えつる恋の道草
13
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三沢左右
昨日より一日分の 去年より一年分の齢を重ね
12
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只野ハル
先輩のサクラ四っつに喜んで先延ばしする一人の春を
4
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