紫水大夫のお気に入りの歌一覧
島祝
あけぬれば小田にこと葉のしげりけり驚くばかり敷島の道
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水葉
夜の虫歌声止みてしらじらと明け来る朝に響くさえずり
6
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浅草大将
なま詠みの甲斐なき言の葉を流す忘れ川こそ何処にかあれ
18
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平 美盛
頬染めて 伏し目がちにて 恥じらえば 秘めたる恋も 誰ぞ知らんや
21
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沙羅
言の葉は天より降ろす希望ゆえやさしく強くわたしを包む
22
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詠み人知らず
戦争の心の傷はまだ癒えずわれらの戦争いまだ終わらず
15
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薫智
舌出てる猫も夏だし暑いよな伸びて果ててる姿眺める
11
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Tapas
きれいだなあ 母のことかと尋ぬるに 空が と笑い横たわる父
11
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詠み人知らず
ひまわりの表情ピュアに撮りたくてはいつくばってシャッターをきりし
16
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由良
何にも言わない草木が何にも考えてないってどうして言える?
6
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ふきのとう
夏バテかしおれる我は二歳児の半分でいい元気もらいたし
11
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詩月恵
今日の日があなたにとって幸せのはじめの一歩となりますように
24
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芳立
ぬばたまの闇にともるや夏日星つねはゆゆしきこともおぼえず
11
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でくのぼう
夕立の過ぎたる空に朱音さす浴衣の君を抱きし宵に
21
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聴雨
疲れ果てほのめく月に抱かれてただ昏昏と眠りに落ちる
15
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聴雨
朝つゆに陽は宿りゐて虹いろの瞬きみせる夏くさの道
28
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夜考宙ん
朝カラスついばむ人の欲の果てもったいないと鳴いてるようで
2
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夜考宙ん
麦チョコを口いっぱいに頬張ってニコニコしてたあの日羨む
2
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恣翁
朝日浴び シルエットのみ 浮かび出づ バリの女や 沐浴したる
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はなはな
碧い海 広い草原 深き森 空に舞う鳥 漂うわたし
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