林林のお気に入りの歌一覧
月虹
新しい恋を召しませ記憶から遠ざからずに雪、降り積もる
27
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月虹
うたた寝に添い寝しているイーメール微睡みはもう楽園の隣り
25
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月虹
空色の自選歌集を手に取らば万智さんの声静かに響く
27
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月虹
会うまでの時間は淡く輝いた陰りの月の優しさに似る
27
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月虹
粉雪が舞う帰り道夜空から星のかけらが降ってくるよう
27
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月虹
新しい衣装を注文した夜に体のラインに更にこだわる
27
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月虹
風花がひとひらふたひら舞う朝にまた欲しくなる君の温もり
62
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月虹
丁寧に洗濯物はたたまれてひと息をつく背中優しく
25
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月虹
液晶が無口な夜は世界から切り離されて空を見つめる
26
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月虹
ツイッターフェイスブックにラインまで繋がることで無くさぬ何か
26
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月虹
もう君の温もり無しでこの冬は越せないのです 大好きだから
27
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月虹
歌を編む指の先までかじかんで恋のほのをにかざす手のひら
26
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月虹
耳元でそっと囁く恋の歌君をこの手で抱きしめながら
26
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月虹
中央線向かいの席でポッキーを食べる男がエルに似ている
26
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月虹
ダージリン フレンチトーストアイス添え美味しい会話と共にいただく
26
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月虹
うたた寝の君の隣りに行きたくてこの右腕を夢の枕に
26
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月虹
君と並び眺めていたい空がある春は二人を許してくれる
63
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詠み人知らず
Q太郎 名字があると知らなんだ 資料によると 織田Qだとか
14
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柿の種。
暗天と雨の降る降る春の夜に夏へ移りぬ雲が内より
7
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柿の種。
度々に「とあり、かかり」とのたまはす親心かとされどわからじ
8
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