林林のお気に入りの歌一覧
あまおう
独り身は、映画観ながら大粒の 涙ぽろぽろ、平気なお部屋
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詠み人知らず
春うらら鼻唄まじり自転車を漕ぐおじさんの空は明るい
19
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もなca
一番になりたかったな誰にでもやさしい人と見ている夕陽
22
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たんぽぽすずめ。
インコさへ寂しがったりする訳で命 全てに感じる心
21
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桜園
組長になりて集金集むとき近所の人々と話すのが楽し
19
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詠み人知らず
忘れえぬ名前は月子という女 白より白い 宙の妖しさ
12
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腰痛
驟雨去り 春の心地は 匂えども 誰か知らんや その陽だまりを
3
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腰痛
雨垂れに ものも思わじ 花盛り 疾く散らんとは 心を知らず
1
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詠み人知らず
亡き父が白い破片になったとき 吾は停止して 幼児ぐずる
12
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夢士
花桃のピンクに入りて上弦の月の光りし暮れゆく弥生
15
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風花
餞別を吾の手で贈り君送る新たな土に花咲かせたし
11
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詠み人知らず
ばつばつと傘打つ雨の玉が見え 百円なりの 楽しみがある
19
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月虹
このまま春に飲み込まれようなんて君に言ってしまっていいかな
33
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月虹
車窓から揺れる桜と菜の花と優しい雨に春が潤う
96
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秋日好
黄水仙雲のごとくに淋しくて 和訳の英訳通じたあなた
11
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秋日好
梅七年、種から届きし青空は故郷離れた甲斐のありやと
16
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秋日好
梅二輪鼻も届かず手折れずに渦巻く風に弄ばれて
4
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詠み人知らず
朝ごはウ!牛乳のもゲ!背伸びウ いつ痛めたガっ!腰が腰ガガ
5
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まつり
この街はもう歩けない あちこちで君の幻が僕を苛む
4
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まつり
もうじゅうぶん泣き尽くしたと思ってたなのに視界が滲むのはなぜ
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