藍子のお気に入りの歌一覧
千映
賢さと可愛さとまたあほ加減バランスなんでしょいい女
16
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へし切
白雲の立ちたる空の冬木立こずゑ高きに散り敷く落ち葉
26
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絮谷新
玻璃窓に沈黙覆ひし昼つ方牀に移らふ冬の透き影
24
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麻
散りもみぢかぞへ尽くして花梨の実その移り香も冬ごもりする
30
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夢士
訪ね来る人一人居ぬ師走かな机に在りてパソコンに問ふ
18
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千映
体調のいい日悪い日はっきりとこうでなかった筈のわが身よ
13
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夢士
十二月入りて暦の風にゆれ出入り激しき玄関ホール
15
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たけくらべ
岡惚れの人の噂に侘びぬれば如何にかもせむ契りなき身を
22
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たけくらべ
夜を寒み肴なく盃を友として問はず語りに冬は来にけり
30
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たけくらべ
冴ゆる夜の君を思ひて待つ吾は冬に朽ちなむ枯れ木立ち哉
24
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葱りんと
苦しさの 次に来るは 喜びか それを頼りに 今日を乗り切る
15
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たけくらべ
恋ふ君が夜半の寝覚めに心根の変わりもぞする冬を恨みじ
23
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inosann
酒に酔い歩いているよな船の上今朝の起きがけ眩暈に襲われ
21
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千映
少しだけハチミツ垂らすカフェオレに今朝も元気な吾を頂く
20
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桐生賄
こんな吾 必要とする 人がいる だから負けない 前みて歩く
30
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蓮見
「会いたい」と ただ伝えたいだけなのに 枕言葉で百文字超えた
11
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蓮見
麗しき 君に出会いし頃は薔薇 君と別れし秋は徒花
8
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蓮見
北風が いやに寂しく吹いたから 無性に君に会いたくなった
10
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灰色猫
数万年星を占い祈っては地球も未だ旅の途中で
24
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灰色猫
手の平に君の名綴り飲み込めば恐れるものなく強くなれるよ
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