ラベンダーのお気に入りの歌一覧
リクシアナ
月冴ゆる夢もうつつも氷点下十五度の道ひた走り行く
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藍子
街はもうクリスマス色に輝いて心踊らぬ我が身哀しい
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まあさ
夫見舞い 帰りの道で 考える 今日のコンビニスイーツのこと
21
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夢士
晴れ渡る空に一条白き糸キラリとジェツト北の大地へ
21
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inosann
いっときも形さだめぬ雲たちはその時々の意思をもつがに
26
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へし切
風の音の冬ぞ愛しき子守唄ひとり寝ぬれば夢路を通ふ
27
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灰色猫
この恋を愛しいものとするために互いの孤独を持ちよる逢瀬
28
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あふひ*・○・*
泣きつく子抱いて願うは満天の星空の夢見てくれますよう
22
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あふひ*・○・*
懐かしき人に御室の山に逢う巡り合わせに感謝します
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あふひ*・○・*
ねねの池映す紅葉の錦繍の奥底深く漆黒の宇宙
16
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あふひ*・○・*
さよならと御所の砂利道踏み行けば冬空望む返り花哉
18
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あふひ*・○・*
空っぽのベッドにたくさんぬいぐるみ彼女看取りし終の住処で
42
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林林
つま先に穴の開きたる靴下にかかとに穴の靴下重ねん
23
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inosann
短歌はいい筆一本で琴線に触れし事柄とどめておける
21
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へし切
思ふとも恋ふともあへぬ君なれや雲居はるかに吹き渡るかな
38
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リクシアナ
アンゴラのベレー斜めに冬の駅白い吐息が癖毛に絡む
25
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絮谷新
イタリアンホワイト摘みて徒らに過ぎし日の歌口遊みつつ
23
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inosann
ふと思う幼き頃のご馳走に母持ち帰りし振舞い弁当
21
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寒月
かなしみを心に沈めて臥せる夜よ窓にさし入る月の明るさ
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滝川昌之
早起きで 口数少なく 几帳面 そばを好んだ 父はポッポ屋
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