大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
透きとおる黄金の唄聴かせてよおとなになっても子どもでいても
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詠み人知らず
いつの日かやすらぐ陽射し浴びながらミラベル庭園きみとあるこう
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詠み人知らず
さよならも言わず旅立つあの人はあの日の約束守りもせずに
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inosann
過ぎし日々に踏ん張った時に助けられ歩幅の分だけ人を助けた
13
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詠み人知らず
平行に走る列車のドア越しに見かけた君へじゃあまた明日
3
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へし切
年を経て水茎の跡懐かしき妹が名残りの麗しき文字
42
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聴雨
雨の香に心ほどいて春の夜は君恋ひ初めしころの歌よむ
15
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横雲
風さむみもえづる色をうらみつつ囀りもせず凍て戻る朝
3
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詠み人知らず
「忙しい」口に出すまい 想ふまい「心」を「亡くす」事になるから
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詠み人知らず
山茶花と椿はとても似てるけど慎ましやかな椿がいいな
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inosann
「送るとき悔いて苦しまなきように」と聞いて綻ぶ客の口元
9
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詠み人知らず
憧れはとけてなくなり戻るなら月を一人で見ていた頃に
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詠み人知らず
二人して先の見えない行列に並ぼう冬のペンギンみたく
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キタハラ
もう二度と降りることなきバス停で雨に打たれる面接帰り
40
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詠み人知らず
すきとおるうすさにたまねぎきってゆく 自分自身をとりもどすため
10
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もなca
伝えたい人にまっすぐ届くよう今のわたしを丁寧に詠む
15
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南美帆
寝静まる夜にひっそり恋の味苺のムース作る愉しさ
8
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恣翁
寝静まる街に 覚めたる風にのみ 背を押さすがに 身を任せたり
20
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詠み人知らず
別の路選んだ君といつの日か人生迷路で巡り合うかも
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アイダ
結ぼれてほどけて切れてせつなくて透明だけど檸檬の香り
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