藤久崇のお気に入りの歌一覧
吉野 鮎
ひかりつつ闇を纏ひてとぶ螢零れおちくる天の川の星
12
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海原 真生
今日化粧してるね、美人。 言われても 一応毎日してたんだけど。
4
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海原 真生
知ってるの? 年齢分の1すらも無い付き合いで 私の全て
4
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吉野 鮎
天の川北から南へ星ながし吉野川面綺羅にひかりつ
8
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千映
もうきっと命あるうち水着など着ることなきてと思う寂しさ
20
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士心
何一つくれるモノなど無くていい ただ覚悟だけしてくれたなら
8
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士心
点になる君の背中に矢を放つ 射貫け心と身体と全てと
7
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えこ
玄関に踵向けてるスリッパが今夜も君は独りだねと言う
15
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コタロー
萎れたる花に謝り水やればすぐに許して大輪咲かす
7
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葱りんと
四六時中イライラしている「更年期?」 夫睨んで「ですけど何か?」
16
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灰色猫
コーヒーに溶かされゆく砂糖にも忘れられない故郷がある
21
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萱斎院
ほととぎす鳴き初むる夜は過ぎにけり 今宵けぶりに霞む月影
11
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まあさ
初夏の 週末息子が やって来た 新しい名刺 携えてきた
22
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灰色猫
賤の家に住みし翁が手入れせし夏の棚田のみどり眩しき
23
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沙久
お見合いの話にも胸ときめかず気付けば君の名前呼んでいた
23
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秋日好
誰しもが病、問題抱えてるそれを越えての人付き合いで
27
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只野ハル
伐り過ぎて立ち枯れた薔薇そのままの根元に草が生え水をやる
22
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滝川昌之
かけだして後先も見ず潮風の空へ放ったコンバース白
25
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灰色猫
孤独さを自覚するためスクランブル交差点にて詩を朗読す
23
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詠み人知らず
「夕暮れ」から始めたいけど何もない 艶っぽいのは 売り切れまして
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