詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
いつの日か てっぺん取るぞと 見る夢に挑み続ける 君の眩しさ
15
もっと見る
石川順一
春の山春の水など啓蟄や春しぐれ降り春の風吹く
16
もっと見る
石川順一
必着と消印有効悩ましく明治神宮献詠歌かな
9
もっと見る
秋日好
空の青零した青の清けさを注ぎ続けて頂きたいのに
15
もっと見る
秋日好
また徹夜してしまった翌日に眠れもせずに風流も無い
15
もっと見る
灰色猫
太陽をただひたすらに浴びました春を迎える雪だるまとして
26
もっと見る
滝川昌之
念願のお礼参りの歩は軽く天神様に絵馬が笑えば
17
もっと見る
へし切
「ありがたい」そうあることが難しい だから素直に感謝の気持ち
19
もっと見る
浅草大将
雪の間に陽もさすたけの君思ふ折ふしぶしに痛みこらへて
11
もっと見る
夢士
薄日差す江戸の名残の地に在りて遠くに臨む高層のビル
10
もっと見る
へし切
ありがとう ごめんね それに大丈夫? みんな素直に言えたらいいのに
17
もっと見る
滝川昌之
姉に負け「次停まります」を押せなくて祖母の家にはいつも泣きべそ
17
もっと見る
夢士
白々と夜の明け始む午前五時おやすみなさいまどろむソファア
12
もっと見る
横井 信
ささやかに 揺らぐ水の音 響いてく 痛みを溶かす 湯は香り立つ
12
もっと見る
詠み人知らず
なにを乗せ何をはらうか月白のそらに浮かび来 とぎの華々
12
もっと見る
詠み人知らず
楽しさが足りなくなって来ています水風船の浮力がとけて
11
もっと見る
詠み人知らず
弱音ごと透いて見やればフクロウは愚痴をたれるなと講釈しだし
7
もっと見る
夢士
日の丸をなびかせ笑顔アスリート政治絡まぬ五輪を見たし
9
もっと見る
夢士
あな楽し休日前夜時忘れロック片手に夜の明けるまで
14
もっと見る
林林
夜の道働く君をほんのりと梅のつぼみが見つめています
19
もっと見る
[1]
<<
169
|
170
|
171
|
172
|
173
|
174
|
175
|
176
|
177
|
178
|
179
>>
[243]