詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
太陽とオイルまみれの夏の日の君の匂いが大好きでした
23
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灰色猫
目覚めたら暗喩ばかりの庭にいて文字が尖った遊具になるの
21
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詠み人知らず
秋祭りひかえて 朝ゆ雨なれど 合羽にしむる 祭囃子よ
16
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詠み人知らず
蔵の中 騒ぐ囃子に 血も滾り 眠りゆ醒めしや 名匠の山車
18
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詠み人知らず
白い秋・・ そうして人が遠ざかり 終には誰もいなくなる常
16
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詠み人知らず
いつだったか 人に言われた 君はその鈍さで人を振り回してる
16
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詠み人知らず
組む脚の洗練された雰囲気と だらしなく付く肘との不均衡
14
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KEN
嘘などは微塵も無いと寝返ればため息混じりの唇背を撫で
14
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詠み人知らず
宛先の書けない手紙を幾枚か 届かぬ手紙のたよりなきこと
10
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秋日好
Amで始まりAm終わりなら調性だってAmだろうよ
8
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秋日好
常夜灯ぽつりぽつりと照らしだす釣瓶落としに恋する秋日
16
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秋日好
「率直さは君の凶器だ」でもあのとき言えてたならばまだ友達だ
12
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秋日好
「あら私服」氷室の中の森番はただ快楽の主にはあらず
11
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秋日好
家具つたいバランス取って立ち上がり幼子みたいに無垢な笑顔で
20
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詠み人知らず
実るほど風は煌めくゴールドに窓は全開サティスファクション
10
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詠み人知らず
坂道を転げ落ちれば万全にメンテしてても危うい心
8
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詠み人知らず
想像力長けてないけどあなたほど返信不要深夜は特に
12
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へし切
読むほどに三十文字余り一文字の声が聞こえるそれぞれの日々
31
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詠み人知らず
空に舞う花弁が一つ手のひらに 揺れる夜桜影に降りつつ
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千映
少しずつ色付く葉っぱ足下に仲間呼んでる吹き寄せ仲間
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