詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
黒色の桜がひらくその庭の闇に紛れて消えてしまおう
19
もっと見る
煩悩
ユーモアが禁戒である聖域に革命を呼ぶ営業スマイル
7
もっと見る
詠み人知らず
美しい歌を拾ったことがある票がすべてと思わぬように
9
もっと見る
詠み人知らず
立地良し 居間十八帖 駐車二台 目の前寺のトイレとあれば
7
もっと見る
詠み人知らず
歌詠まず過ぎにしかたを見返れば桜花咲きてぞ季を感じける
12
もっと見る
詠み人知らず
蒼穹の画布にし映ゆる春色の息吹揮はせ桜花笑みたり
15
もっと見る
へし切
うつせみに咲くやこの花あだなるを散るを惜しまぬ咲くやこの花
21
もっと見る
詠み人知らず
玉房のごとく花ばな集ひ咲き文書く手には信やどりゆく
11
もっと見る
詠み人知らず
現世に叶わぬことも多かれど花咲くいまの香気いつくし
15
もっと見る
煩悩
清流のブリザードに芯から凍るスイカで玉乗りをするツキノワグマ
6
もっと見る
滝川昌之
白無垢とカクテルドレスの木蓮に風が優しい春の宴です
19
もっと見る
灰色猫
言の葉じゃ伝えきれない恋だからぼくらは桃に染まるのですね
25
もっと見る
詠み人知らず
印象はどうあれ勝負はそこじゃない 広がるおでこ気にしてる君
11
もっと見る
詠み人知らず
心地よく連ぬる音符 耳掠む いつ聴きとてか懐かしからむ
9
もっと見る
詠み人知らず
他人へのイメージ勝手に作り上げズレてるからって文句言う人
11
もっと見る
詠み人知らず
繋がれば様々感ず 他人様に期待しすぎず失望しすぎず
14
もっと見る
秋日好
闇雲に打ち出す文字は信也と笑いながらもメッセージ載せ
10
もっと見る
秋日好
歩道から車道に降りる瞬間に吾の肩縋る君がかなしい
15
もっと見る
石川順一
枚数が増えれば気遣う写真かな保存の時に綻びが出る
8
もっと見る
石川順一
神社には椿の花がまだあって土に落ちれば空に祈れり
11
もっと見る
[1]
<<
151
|
152
|
153
|
154
|
155
|
156
|
157
|
158
|
159
|
160
|
161
>>
[243]