ともゆきのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
恋ひかぬ 君のすげなみ 焦がす身の 思い告る声 露に嗄れつつ
16
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詠み人知らず
誰がために 詠むる歌にあらねども 他が楽しまば 嬉しかりけり
20
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千映
嬉しさを文字でしたため出す葉書今の時代は価値あるらしく
17
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澄舟
かたすみに我と菜の花映りおり鏡あかるきロッカールーム
14
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よえふ
印結び魔法詠唱してるけど 貴女の魔法にかかっています
7
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よえふ
席並べ君の横顔チラ見して ドキドキしてるいつものように
6
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よえふ
あの月が丸くなるころ 会えるかな 満面の笑み うかべる君に
5
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真如
母の面 映せる妹の 足跡を波が消しゆく 遠き潮騒
17
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真如
うれ高く 杏花咲く 遠き日の 笑まひあふるる 故郷の家
4
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真如
ちぎれ雲 流るる果てに 遠き日の 蒼き空あり 秋さはに立つ
3
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真如
後の世も 紅き林檎の 香のごとく 君につつまれ 眠れる吾か
3
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真如
抱かれて 瞼とづれば その上の 千尋の海の 潮騒聴こゆ
7
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真如
丸窓の ほのかな明かり 西行の 庵のしじま 松風の音
3
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真如
雪の富士 眼間いっぱい 迫りくる 吾が狭量を 圧する如く
6
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真如
前の世の えにしの君か 紅の 紅葉の御寺 いざなはれゆく
5
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真如
紅葉散る み寺の小路 ゆくりなく逢ひにし君と 二十年添ひぬ
9
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真如
白樺の峠 越ゆれば 雲海の 彼方に浅間の 烟り立つ峰
6
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真如
アルプスの 峰ほの白き 凍てし夜半 君の眠りの 安けくあらむ
9
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真如
草原を 駆けし事なき 馬ならむ 暗き馬屋に 春陽まぶしも
11
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真如
小止みなく 舞ひ落ち消ゆる ぼたん雪 春遠からじ 信濃路の朝
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