しずく☆・.…。のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
散らばった 椿の地面に すわり込む 闘った跡の 花弁が綺麗で
24
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村上 喬
野の草を手折れば春は指先をもえぎの色に染めてにおえり
33
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香月
雨音にさやかに聞きし鶯の哀しき声に吾を重ねる
4
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灰色猫
世の中に 牙を剥いては 「ありがとう」 一言さえも 言えず生きてた
9
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灰色猫
澄み切った あなたの海へ 錨を下ろす 海底深く 繋がりたくて
14
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詠み人知らず
初夏がきて夏の到来待ち遠し 夏の青空の絶景見たし
4
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大埜真巫子.
山中に喪服で入った晴天に 樹樹の怒りが 聴こえた気がした
24
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詠み人知らず
この世など幸も不幸も綯い交ぜで楽しき事のみ考え生きる
14
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大埜真巫子.
これ以上 穢れないよう これからは なにも 何も 触りたく ない
19
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大埜真巫子.
誰にでも 砂漠みたいな孤独あり 旅するように 歩いていくだけ
35
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大埜真巫子.
どうしても 今 生きなくちゃ ならなくて 拒絶は出来ない 生きること を
18
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詠み人知らず
目が覚めて先ずすることは一首詠む これ日課です 短歌大好き
3
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詠み人知らず
流され生きて苦渋を舐め おばちゃんは強くなりました 気付けば今に
3
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詠み人知らず
御釈迦様 ピシャッと私をぶつでしょう 甘えてばかりの不出来な私
9
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みなま
情けない夜はくるんと丸まって幼虫みたいに布団にもぐる
15
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詠み人知らず
浮気するその根性が気に入らず吾も仕返しで心の浮気
5
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詠み人知らず
永遠の愛など無いのは知ってるが夢は見られる恋せよ乙女
19
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九鬼倫子
君の手に熱をもらった血液がわたしのからだいま一周す
9
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詠み人知らず
清らかにあなたを想い だからこそ想いを告げる勇気がなくて
10
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律
しあわせと思った日々があったかな 僕はあなたにあげられたかな
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