あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
潮月繁樹
年末の レジに置かれし 本棚に 禅に空海 般若心境
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ながさき
皆様の 日々のおうたを 読むことが 日課となりて 日々を楽しむ
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清泉幸春
小夜更けてくまなき空に月清みかたぶくまでも眺めつるかな
5
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ながさき
復帰され これほど嬉しい ことはなく お元気そうで 何よりでした
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コーヤ
真っ白な仏舎利塔に近よりて世界平和を祈り祈りて
12
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詠み人知らず
独り身に鍋の季節が寄せてくる 返す刀は 菊菜のみどり
13
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水海はるこ
願わくは二度寝に入る瞬間の一面真っ白な幸福を
5
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光源氏
山里の落ち葉に遊ぶむらすずめ寒さをしのぐほどもなけれど
13
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富鴨
とはいえ、妄想だけでも生きられる お手頃価格のいのちのかたち
6
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葉多村集光
ああ敬語正しさばかり追い求めされど却って通じざるかな
3
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まつり
生きていていいんだよって言われたらきっとわたしは泣いてしまうね
5
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月虹
手に取らば崩れてゆきぬ枯紅葉心も身をも冬へと向かふ
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へし切
久方に卓を囲みて笑い声箸がすすむよ楽しい昼餉
22
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うめ
空をゆく小さなクロス南行き安らかであれ祈り捧げる
5
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灰色猫
清流の 苔生す岩を 食む鮎の 刻みし歯形の 逞しさかな
25
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恣翁
山際に 日暮れは 沼に礫しを投げつがに 波広げゆきけり
13
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たけくらべ
木枯らしに舞ふ境内の散り紅葉巫女裝束も風をはらみて
7
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みん
何分も迷ってたのにパソコンはためらいもなく送信しやがる
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みん
怒られたことより勝手に決めつけて批判をされたことが悲しい
7
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灯依
実はまだ 右の手のひらに残ってる 君の体温 君との想い出
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