夢士のお気に入りの歌一覧
朝がお
ヘィジュードあれから何年たっただろアイビーロード栄光への道
6
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デラモルテ
あなうれし千の拍手を頂きて思ひ新たに研鑽を積む
13
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デラモルテ
やうやうに指の皹割れ柔らみて春の來るをこの身に感ず
6
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デラモルテ
街角に流氷のごと積まれひし雪の爪痕視界を塞ぐ
4
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へし切
うら若き乙女が吾に歳を問ふ 五十年前 十五と答ふ
24
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へし切
変わらぬに昔は春を愛でし吾老ひては何故に春を悲しむ
42
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デラモルテ
藝術は目覺めし者の技なるや眠れる吾を起きよと誘ふ
18
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ほの香
陽だまりの恋の契りの返り花横切る春に身も実もゆだね
18
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ほの香
倫ならぬ道を覚悟の川あかり春の夜の夢くしけずる朝
23
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桜園
メダルって世間がさわぎすぎるから力発揮できぬ選手もいたり
10
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ふきのとう
華麗なる競技の裏に隠されし苦悩の重きをドラマと呼べず
15
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みなま
神の子や精霊に非ずまたたける命燃やして氷上に舞う
8
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inosann
人間に「良いところだけ見るんだよ」と諭しているよな見えない月が
20
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只野ハル
陽当りの良くない庭の梅の木に漸く花のほころび始め
8
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みなま
浮き雲に行方尋ねて答えなくあなたこなたと想いは巡る
10
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デラモルテ
眞夜中に車走らせ驅けつける友の訃報に取る物も取り敢へず
9
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只野ハル
通り雨散歩のはずがジョギングにぼとぼとになりとぼとぼ帰る
1
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紫草
しらじらと街の灯りの消ゆる頃月は滲んで疲れていたり
21
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へし切
咲く花も散る花と知ることわりを思ひて己が生き様を問ふ
48
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ほの香
石や木や切手にボタン葉も虫も集めた気持ち大切に今
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